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買取依頼を出す前に!地金の概要や刻印の種類、気をつけるべきポイント

貴金属査定

はじめに

大切に使っていても、ジュエリーが何かの拍子に壊れてしまったり、石が取れてしまうことがあると思います。
修理できればいいものの、修理費が高額だったり、パーツがなくなってしまったことで、泣く泣く眠らせているジュエリーもあるのではないでしょうか?
実は、石が取れてしまった指輪や切れてしまったネックレスなどでも、買取依頼に出すことができます。
というのも、土台、ネックレスが金やプラチナの製品であれば、たとえ切れていたり曲がっていたり壊れていても、素材のお値段が必ず付くため、商品自体が買取対象とならなくても買取可能なのです。
本記事では、金を買取依頼に出す前に知っておくべき知識や気をつけておくべきポイントを解説します。

地金買取を考える際に見るべきポイント

金は「有事の金」と言われる通り、相場の変動があるとはいえ、価値が無くなることはありません。紙幣や硬貨の場合、国の財政破綻や為替の変動によって、ほとんど価値が無くなってしまうことがあります。地金の場合は、世界共通で取引される現物資産であるため、国の財政が破綻しても価値がなくなることはありません。
先ほど述べた通り相場変動はもちろん買取価格への影響がありますが、数グラム程度の買取ではさほど影響はないと言っても過言ではありません。それよりもむしろ、金の品位が重要になります。

金の品位とは

金の品位とは、金の純度を表したものです。ゴールドは24分率で表され、例えばK18であれば、18/24の75%が金、それ以外の25%はシルバーなどの割金が加えられているということになります。
一般的な品位としては、純金を表すK24、K18、K10などがあります。
つまり、大きさが同じに見える指輪やチェーンでも、純度の違いによって金の含有量が違い、それによって買取金額が変わるということです。
※ちなみにKはカラット(Karat)のことで、ダイヤモンドの重さを表すカラット(Carat)とは別の単位です。

品位の調べ方

純度を表す品位は通常、指輪は内側、ネックレスは留め具に刻印してあります。
買取依頼の前にご自身で調べる分にはこれらを見て判断するので十分かと思いますが、
店舗で査定を行う場合、試金石や比重計を利用して査定を行います。

買取対象外なことも?こんな表示は注意

品位を表す単位としてKをご紹介しましたが、実はKの付く位置やK以外に刻印が為される場合があり、それによって品質は変わります。
ここからは代表的な表示と、なぜ気をつける必要があるのかをご説明します。

通称「あとK」

刻印にはK18、K14などのKが前に来るものと、18K、14KなどのKがうしろに来るものとがあります。
後ろにくるものが通称「あとK」と呼ばれる刻印です。
「あとK」の刻印の製品は、品質検査では18Kなら9K、つまり刻印の半分の37.5%ぐらいの純金しか入っていないことがあります。
すべての製品がそうではありませんが「あとK」には注意しましょう。
「あとK」は世界的に使われていますが、アジア各国などで製造された製品に使われることが多いようです。また、国産のものでも年代が古いものには注意が必要です。製造技術の問題で18Kを満たしていないのに表記されている可能性があります。
「あとK」は買取対象外となっている場合もありますので、「あとK」の場合は事前に相談が必要です。

金メッキ

K18GPやK18GFというK以外の刻印がされている場合は、金メッキのことを指します。
K18GPは、「Gold Plated」、いわゆる金メッキです。K18GFは「Gold Filled」、金張りということになります。これらの地金は真鍮などで、金メッキは、薄い金の膜を張る加工を施しており、
金張りは熱と圧力で物理的に張り付ける加工を施しています。表面の加工にのみ金を使用しているため、必然的に金の含有量は少量になります。金メッキの場合は多くの場合買取対象外となります。

優良な地金の買取業者を選ぶポイント

ここまで読んでいただいて、実際にご自身のジュエリーをチェックし買取査定を依頼したいと思っている方もいるでしょう。ここでは、優良な買取業者を選定する際にチェックしておくべきポイントをご紹介します。

疑問に対して丁寧に答えてくれる業者を選ぶ

まず、査定方法や査定額についても疑問について、細かく丁寧に教えてくれる業者は優良業者と言えます。逆に言葉を濁されたり、論理的でない返答が返ってきたりする場合には注意が必要です。また、きちんと見積書を作成して文面で残してくれる業者を選ぶのも重要なポイントです。

買取実績が多い買取業者を選ぶ

どんな業界でもそうですが、実績や経験が豊富にある業者ほど、スキルが高く、ノウハウも蓄積していることが多いです。このためホームページに実績が豊富に掲載されている業者や、店舗で実績を開示している業者を選ぶことをおすすめします。

まとめ

今回の記事では地金の概要や、魅力、業者の選び方についてご紹介しました。弊社でももちろん地金の買取を承っております。
大切に使用されてきたジュエリーです。思い出や想いも合わせてお聞かせください。必ずご納得の価格を提示させていただけるかと思います。

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